2015年12月14日月曜日

藍住町教育委員会主催、「藍住町歴史散歩」に参加しました。

この歴史散歩は

・藍の故郷散策コース
・荘園散策コース
・城跡巡り散策コース
・守護町勝瑞散策コース

の4コースあり今回は守護町勝瑞散策コースです。

守護というのは室町幕府が国ごとにおいた地方役人の職名で、幕府の有力家臣が任命されました。阿波に入ったのは三河国細川郷(現在の愛知県岡崎市)に移り住んで在名を名乗った氏族である細川氏で、細川和氏(かずうじ)・細川頼春(よりはる)で、最初土成町の秋月に守護所を構えましたが、そのあと勝瑞に移転したそうです。
細川和氏から数えて3代目の頼之(よりゆき)は、将軍足利義満の後見役として幕府の管領に就任し、管領細川家の祖となりました。阿波守護家は管領細川家に最も近い系統として重んじられたそうです。
勝瑞は当時大変経済力の発展した都市で、住吉大社式年の造営に関し、金物用途拠出の割当は住吉大社領中最高額であり、勝瑞の経済力の高さがうかがえます。

朝8時30分、勝瑞館跡に集合、参加者はまぁ20人前後位と思ってたらなんと50人は越えています。

















枯山水庭園の復元会所です
















全行程7kの散策です。

また散策の模様はまた後日あらためて。

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