2015年12月20日日曜日

その2

守護町勝瑞散策コース

コースの紹介、前回は5番の地福寺まで



















大麻比古神社や1番札所霊山寺へ抜ける大麻街道に

建てられた道標で、右へ指差した下に

「大麻宮 霊山寺」と書かれています。

ここから霊山寺まで3.5km、

この道標の側面には

「文政十三庚虎五月建立」と書かれています。


南陽神社

細川澄賢が阿波入国とともに祀った神社。

土御門上皇の行在所が勝瑞にあったという説が

あるが、勝間ヶ淵に遊ばれた上皇は菊花を愛され

この付近に南陽離宮を造営したとされています。







王塚の地蔵尊

この地蔵は橘春庵の寄進によるものといわれ

春庵は人情に厚い名医で、貧しい人々を救ったり、

社寺に多くの財産を寄付したそうです。

また蜂須賀家の御典医でもあったそうです。




撫養街道の街道沿いに建てられた道標で

「宝暦十一辛巳七月 左へんろ道為 奉造立
 地蔵尊勝瑞講中」と刻まれています。








名目はこれで4.2km、しかし実際はこの倍以上は歩いたかも。

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